TOP > プロフィール 作品

1954年東京藝術大学声楽科卒業。
声楽を城多又兵衛、リア・フォン・ヘッサート(独)、ガエターノ・コメッリ(伊)、各氏に、ピアノを水谷達夫氏、作曲を下総皖一氏、指揮を金子登、渡邉暁雄の各氏に師事。 1957年藤原歌劇団公演オペラ「ラ・ボエーム」のマルチェロ役でデビュー。
「蝶々夫人」「カルメン」「椿姫」「セビリアの理髪師」「領事」「電話」他、数々のオペラに主演。1961年第3次、イタリア歌劇団公演「リゴレット」に日本側ソリストとして出演。1963~1964年にかけて、NHKテレビの東京オリンピック番組「歌おう世界の友よ」に歌と司会で1年間レギュラー出演。また「くらしの窓」のレギュラーなどNHKをメインに民放テレビ、ラジオ各局の音楽番組に数多く出演。自らの制作、主演による創作オペラや創作ミュージカルを発表し芸術祭優秀賞及び奨励賞を受賞。
1967年「津軽山唄やまがなし」で現代社会に失われつつある連帯感、人間の悲しさを津軽三味線とオーケストラの融合により新たな世界を試み、芸術祭奨励賞を受賞。
1970年「鹿吠えは谷にこだまする」は民族芸能の獅子踊りを軸にして、生きることの尊さ、喜びを謳いあげ芸術祭優秀賞を受賞。
1971年イタイ・イタイ病への挽歌「白い川」は公害問題をテーマに、人間の生命との係わりに鋭く迫り、芸術祭優秀賞を受賞。

1975年「らくだい天使ペンキィ」は環境問題、愛と献身、友情の尊さを謳いあげ、坂本博士の作曲とその成果に対し文化庁芸術祭優秀賞を受賞。声楽家としてのみならず作曲家としても数々の歌曲、合唱曲、ミュージカルを発表。1975年文化庁芸術祭で坂本博士の作曲に対し、芸術祭優秀賞を受賞。 《受賞理由:正当に楽しい音楽を創りあげた坂本博士の功績により密度の高い舞台効果をあげた。》1993年《すぐれた人材の育成に力を注ぎながら数々の水準の高い舞台作品を創作してきた業績に対し》、久留島武彦文化賞を受賞。ポエムファンタジー「歌時計」、合唱と朗読で綴る「ペガサスの翼にのって」、「わたしの愛の詩」、「いのちの七楽章」、東日本大震災復興のために「絆三部作」等、歌曲集、合唱曲集をはじめ、エッセイ集「見はてぬ夢‐はかせの音楽談義」、2007年「続・見はてぬ夢」を音楽之友社より出版。2005年のウィーン公演でウィーン市DOBLINGより芸術文化の交流と国際親善に尽力した功績に対し賞杯を受けた。2007年11月、横浜みなとみらい大ホールで「坂本博士作曲53作品による合唱コンサート」を開催。

2008年、55年の楽壇生活での芸術文化への貢献と40年にわたる音楽教育への功績に対し、東京都より教育功労賞を授与される。
1989、90、94、2005、2014年、ウィーン市に於ける「日墺親善交流コンサート」、1999年カナダバンクーバーや、ウィニペグ市の「日加親善交流コンサート」、2002年日中国交正常化30周年記念コンサート「ハーモニー in 北京」、 2009、10年韓国ソウルの「日韓親善交流コンサート」などを成功させ国際親善に大きく貢献。2013年、日韓親善会議での音楽による貢献に対し、韓国ロータリーより賞碑を受ける。2013年12月6目、楽壇生活60周年を迎え、浜離宮朝日ホールで記念リサイタルを開催。2014年4月、サカモト・ミュージック・スクール創立45周年記念フェスティパルを銀座ブロッサム中央会館で開催。
6月ウィーン市ドゥブリンク区と東京都世田谷区の姉妹都市提携30周年記念式典において祝歌演奏、第5回「日墺親善交流コンサート」など国際親善に尽力。音楽教育、作曲活動、演出、各コンクール審査員、プロデュース、執筆、奉仕活動にと益々幅広い活躍を続けている。サカモト・ミュージック・スクール校長。

坂本博士 作曲作品
楽壇生活62年のあゆみ